様々な症状に合わせた治療を行える

危険性

喫煙や飲酒は咽頭がんのリスクを高めます

咽頭がんは、鼻から食道にかけて続く咽頭と呼ばれる部分に発生するがんです。がんの出来た部位に応じて3種類に分けられており、危険因子もそれぞれ微妙に異なります。食道に近い咽頭の下部に出来る咽頭がんの場合には、喫煙や飲酒との関連性が指摘されており、普段の生活習慣が大きく関わっているのです。そのため、普段からたばこを吸う習慣のある方や、大量のアルコールを摂取する方の場合にはこの部分の咽頭がんのリスクがかなり高いということになります。喫煙と飲酒の習慣が両方ある場合にはさらに危険性が高まります。昨今では、がんのリスクを高めるのは遺伝よりも生活習慣という説が有力です。ですので、高リスクの方は常日頃から耳鼻科で検査を受けるなどの対策を講じることが大切になります。

がんの出来る部位によってそれぞれ症状が異なるのです

咽頭がんは、がんの出来た部位によって現れる症状が異なるという特徴があります。喫煙や飲酒が関わっている咽頭下部に出来るがんの場合には、喉の異物感や声の嗄れなどが多い症状です。時に耳にも痛みが現れることがあります。この部分に出来るがんは、早期発見が難しいため出来るだけ早く症状に気付くということが非常に大切になるのです。咽頭の中部に出来るがんの場合には、喉の腫れや痛みといった症状が現れてきます。この部分は観察がしやすく症状に気付けば比較的早く見つけることも可能でしょう。より鼻に近い咽頭上部に出来るがんの場合には、鼻や耳に症状が現れてくることが多いです。鼻づまりや耳の聞こえにくさなど様々な症状が起こります。